空き家不動産投資はノーリスクで家賃収入が得られるだけでなく社会貢献にも!

【今僕が住んでいる住まいも、実は元空き家物件です】
「空き家不動産投資」の手法を初めて知ると、物件を所有せずに家賃収入を得るという新しいスタイルに、驚きを感じる人も多いと思います。

実は、僕が今住んでいる京都の自宅も、もともとは空き家でした。

長年放置されて いた戸建ての物件を、オーナーから月3万5000円で借りています。

京都駅に近い好立地なので、周辺にある賃貸の戸建てを借りれば、10万円以上の家賃をとられるでしょう。

それが3分の1程度ですむのですから、まさに破格の安さです。

さらにいえば、僕は家賃を一切支払っていません。

借りている戸建ては二階建てで、僕が一階に住んで、二階部分を3万5000円で人に貸しているからです。

そう。

二階の住人の家賃でオーナーへの支払いができるので、僕は“タダで住めているというわけです。

これも空き家不動産投資のひとつのやり方といえます。

【多額の借金をし、アパート1棟買いして、本当に大丈夫ですか?】
一般的な不動産投資と比べると、空き家不動産投資の手法はかなり異質です。

「本当にできるの?」
「実際はハードルが高いのでは?」

といった思いを抱く人も多いでしょう。

でも僕からいわせたら、一般的な不動産投資のほうが、
「本当にできるの?」
「実際はハードルが高く、しかも成功する確率が低いのでは?」

といった疑問を感じずにはいられません。

一般的な不動産投資は、自分もまとまった資金をもっていて、さらに金融機関から数千万円単位の融資を受けて、アパート1棟、もしくはワンルームマンションを買うのがスタンダードなやり方です。

借金のリスクを背負い、利回りはせいぜい2~5%程度といった世界です。

中古であればリフォームにもお金がかかります。

空室リスクや資産価値の目減りリスクなどもつねにつきまといます。

しかも、同じ手法で多くの投資家たちが参入し、激しい競争にさらされるのはいうまでもありません。

はたしてそんな世界で、誰もがうまくいくのでしょうか?

そもそも、誰もが数千万円の融資を受けられるのでしょうか?

結局のところ、舞台に上がれるのは資金力がある人に限られ、その舞台でも熾烈な競争に勝てる人だけが成功を手にできるのです。

【「空き家不動産投資」は、やる気と根性さえあれば誰でも成功できる!】
でも、「空き家不動産投資」は違います。

資金力もいらず、特別な能力も必要ありません。

ごく普通のサラリーマンはもちろん、 フリーターや主婦の方でも実践できる手法です。

なおかつ、空き家不動産投資家の存在は今のところゼロに等しく、競合との争いに巻き込まれずにすみます。

物件を貸し出す際には、一般的な不動産投資家が競合相手になりますが、激安の家賃設定が可能ですから、入居者獲得の勝負に負けることはないでしょう。

そして、利回りは100%を超えます。

空き家のオーナーを探して説得するなど多少の苦労はあるものの、その壁は越えられないレベルのものではありません。

やる気と根性さえあれば、誰でも成功をつかめるのです。

【自分で貸し出すことにはなぜか消極的な空き家オーナーたち】
空き家は世にあふれているにもかかわらず、多くの人が空き家以外の不動産投資しか考えていませんよね。

空き家を活用する視点をもてば、多額の借金までして物件を購入するのが馬鹿馬鹿しくなるはずです。

ほぼノーリスクで毎月家賃収入を得られるのに、なぜ空き家に注目しないのでしょうか?

僕はずっと不思議に思っていました。

「みんな、空き家不動産投資をやればいいのに・・・」と。

「空き家はオーナーのもの。それを拝借して家賃収入を得るなんて・・・」

このような後ろめたさを感じる人がいるとしたら、それは大きな間違いです。

オーナーは空き家を放置しています。

事情はいろいろとあるにせよ、手放せずに困っています。

当然ながら、空き家からは1円の収入も得られず、それどころか税金を奪い取られる事態に陥っているのです。

本来なら、オーナー自身で空き家の問題を解決すべきでしょう。

でも、その手段がわからず困っているわけです。

そこで、僕は交渉の際に「キレイに掃除してゴミを片付ければ、人に任して収入を得られますよ!」と何度となく話してきました。

しかし、行動を起こしたオーナーはひとりもいませんでした。

「そんな簡単にはいかない」
「面倒だからやりたくない」

といった意見が多く、空き家の放置を選択して問題を先送りしています。

そこで、「僕にやらせてください!」となるのです。

空き家が再生され家賃収入を手にすると、オーナーはみんな喜びます。

これまで負の遺産だった空き家がお金を生むように様変わりしたのですから、うれしいのは当然ですよね。

いかがですか?

空き家不動産投資に取り組むことに、あなたはまだ後ろめたさを 感じますか?

【法律制定でますます「空き家不動産投資」に追い風となる!】
現在、空き家問題は社会問題にまで発展しています。

国は増え続ける空き家をどう にかすべく、「空き家対策特別措置法」を制定しました。

2015年2月末からの施行後、地方自治体ごとの調査で「特定空き家」に認定されると、これまで更地の6分の1だった固定資産税の優遇措置がなくなるという新法です。

今のところ、何を基準に「特定空き家」とするかは定まっていませんが、空き家を放置してきたオーナーさんたちは戦々恐々としているでしょう。

何しろ、固定資産税が一気に6倍に跳ね上がるわけですからね。

ただ、特定空き家の認定は、簡単に回避することができます。

人が住んでいれば特 定空き家の対象にはならず、したがって、固定資産税も従来どおり更地の6分の1で すむのです。

空き家不動産投資は、オーナーの空き家を人に貸す手助けをするモデルです。

特定空き家を回避する意味でも、今後さらに、オーナーに歓迎されるようになると僕は考 えています。

【ノーリスクで家賃収入を得られ、しかも社会貢献にもなる!】
いうまでもなく、不動産投資は資産運用のひとつの手段です。

多くの人が毎月安定的に家賃収入を得て、資産を増やすことを望んでいます。

僕もそのひとりですが、空き家不動産投資は物件を所有するわけではないため、「資産ウン億円」というレベルにはとうてい到達できません。

それでも、借金なしで毎月安定的に家賃収入を手にし、実質的な実入りは、平均的なサラリーマンの年収を大きく上回ります。

それと同時に、空き家不動産投資は前述したように、オーナーを助けて空き家問題を解決することにもつながります。

家賃収入を得ながら社会貢献もできるという不動産投資スタイルは、空き家不動産 投資以外にまずないでしょう。

【不満や不安を感じるだけで何もしなければ、何も変わらない!】
僕は、今後も「空き家不動産投資」をずっと続けていくつもりです。

そして、空き家不動産投資で経済的自由を謳歌しつつ、その一方で、新たな挑戦もしようと思っています。

あなたも思い切って一歩を踏み出せば、世界が変わります。

不満や不安を感じるだけで何も行動を起こさなければ、現状は変わりようがありません。

今のままでいるのか、それとも行動を起こして現状を変えるのか・・・。

どちらの道を選ぶのか、決めるのはあなた自身です!

【まとめ】
いかがでしたか?

あなたも空き家不動産投資で家賃収入を得るための一歩を踏み出してみると世界の見え方は大きく変わるはずです。

とはいえ、「投資」と聞くと、「赤字になってしまったら・・・」と心配にもなりますよね。

そこでオススメなのが、不動産投資と不動産売却の両面の戦略を立てること。

たとえば、
「初めは家賃収入のために賃貸をしていたが、空室が続くから売却に切り替えて検討する」といった戦略もあるのです。

もちろん、オーナーさんの意向も考慮しなければなりませんが、「どのくらいで売れるのか」を説明すると、割と納得してくださるオーナーさんも多くいます。

「どのくらいで売れるか」は、不動産会社に査定依頼をするとわかります。

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